1. シニア世代のキャリア研修
50代以上のシニア社員の会社の中での構成率が上がっています。2011年の調査でも、社員全体の34%(独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構より)となっております。この年代は60代以降の充実した人生を送る為の助走期間でもあります。シニア研修では、下記のことを中心に教えていきます。
- 自分の過去を見つめ(内観療法の活用)、過去を整理し、未来に向かっていく環境を整備する
- 50代の成すべきことを確認する(何が出来ており、何をすべきか)
- 50代以降は65歳までいて欲しい人材になる事(どんな人がそうなのかを明確化)
- PAC(目的行動サイクル)を使い、60歳以降の目標や目指す生活イメージを明確化する
- その生活イメージから自身のこれからのマネープランを作成
- 一番の基本は「健康」、その健康を維持し、お金ではなく心豊かに暮らす為の目標設定を行う
- 老後を楽しく生き甲斐を持って生活する為のコツを習得する